足利市鵤木町の内科|いかるぎ町内科クリニック|睡眠時無呼吸症候群

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健康診断

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査がご自宅での睡眠中に行えます!

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome, SAS)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。多くの患者さんでは、気道(のど、鼻から肺までの空気の通り道)が閉塞することにより、いびきと呼吸停止を睡眠中に繰り返します(閉塞性睡眠時無呼吸症候群:Obstructive Sleep Apnea Syndrome, OSAS)。

睡眠障害により日中の過剰な眠気を引き起こすだけでなく、高血圧、虚血性心疾患、脳血管障害などを高率に引き起こし、余命に影響する重篤な疾患です。経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP(シーパップ)療法)など、睡眠中の気道閉塞を解除する治療によって症状は改善し、合併症も予防、改善できます。

当院では、睡眠中も装着の煩わしさが少ない非常にコンパクトな睡眠評価装置を用いて、睡眠時無呼吸症候群の在宅スクリーニング検査を行っております。睡眠時に検査機器を装着して普段どおりご自宅で寝ていただくだけの簡単な検査です。

検査機器内に記録されたデータを解析することにより、睡眠時に無呼吸の有無やその頻度を解析できるだけでなく、どのような時間帯、体位で発生しているのかを診断することができます。

また解析したデータを基に、治療方法を検討いたします。当院で診断が確定した方については、経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP(シーパップ)療法)も行っております。

スクリーニング後、診断を確定させるためにさらに精密な検査の必要がある方には専門医療機関をご紹介しております。更に詳しくお知りになりたい方はこちら(SAS net:http://www.kaimin-life.jp)をどうぞ。